食の安心・安全情報 貝毒について
2017/05/19
食の安全・安心情報を1件お知らせ致します。(大阪府 食の安全推進課より抜粋)
2017/05/17
■大阪府海岸の天然アサリは、引き続きとって食べないで
「5月16日に大阪府海岸で採取された天然アサリについて、先週に引き続き、規制値を超える麻痺性貝毒は検出されませんでした。しかし、3週連続で規制値以下となるまでは安全性が確認されませんので、まだ安心することなく絶対にとって食べないでください。
万一、二枚貝を食べて症状が現れた場合は、速やかに医師の処置を受けてください。
現在、オープンしている二色の浜潮干狩り場(貝塚市)、箱作潮干狩り場(阪南市)及び淡輪潮干狩り場(岬町)では、潮干狩り用と持ち帰り用のアサリを区別し、来場者には安全なアサリを持ち帰っていただくなどの安全対策が講じられています。
潮干狩り場では、とったアサリと安全な持ち帰り用のアサリを区別してお楽しみください。」とのことです。
【検査結果及び検体採取場所】
アサリ 二色の浜(貝塚市) :検出せず
アサリ 男里川河口(阪南市):3.2マウスユニット/g(規制値以下2回目)
アカガイ 大阪府海域: 4.2マウスユニット/g
トリガイ 大阪府海域: 20マウスユニット/g
(貝毒の規制値:4マウスユニット/g)
(1マウスユニット=体重20gのマウスを15分で死亡させる毒量)
【検体採取日】
平成29年5月16日